世界はひとつ
私たちの世界は多様性に溢れています。 テクノロジー業界には、それらを受け入れる器が必要です。 しかし真の変化は、まず自分がその役割を果たすことでしか始められません。 Zendeskは、多様性・公平性・受容性(DEI)を全社的な企業文化の一部とする取り組みを推進しています。
「当社の多様性・公平性・受容性への取り組みは、従業員を支え、文化とコミュニティを醸成し、公平な思想と行いを広めて実践することに焦点を当てています。 個人の行動から体系的な仕組みまで、具体的で測定可能な成果を上げられるよう、リーダー主導の反復的なアプローチを採用しています」
Megan Kollar Dwyer
多様性・公平性・受容性担当責任者
従業員ファースト
人と人の絆
私たちは、Zendeskが真の多様性の発信地となることを目指しています。 それにはまず、従業員の多様性が必要です。 Zendeskは、多様な人材に選ばれる企業を目指し、違いを活かしてイノベーションを生み出す受容的な文化を育成しています。 社会的弱者として暮らす人材には、組織としての成長に合わせたキャリアアップの機会を提供します。
「ソフトウェア業界以外のバックグラウンドを持つアフロカリビアンの女性として、複雑な問題を解決するために多様なチームをまとめることのメリットを、日々実感しています。」
Nancy Díaz Lemmon
Nimishaのストーリーを読む
専門的で文化的な能力開発
女性従業員が自身のキャリア形成で新たなスキルを身につけ、受容的な企業文化をサポートするためのプログラムを用意しています。
人種差別、公平性、特権に関する教育プログラム
Zendeskでは年に1回、すべての従業員が人種差別、公平性、アライシップ、特権に関する研修を受けています。 また従業員が研修での学びを日々の行動に活かせるよう、実践的なツールを提供しています。
Illuminateリーダーシップ能力育成プログラム
マネージャーが自分自身とチームメンバー、そしてビジネス全体をリードするための基本を身につけるリーダーシッププログラム。 受容性の高いリーダーシップのあり方、無意識の偏見、心理的安定に関する有益なテーマが盛り込まれています。
新しいリーダーのオンボーディング
Zendeskでは、新入社員研修の初日から多様性・公平性・受容性を大切にする企業文化と、受容的な職場環境を推進するために従業員一人ひとりが果たすべき役割について説明しています。
Ignite能力開発プログラム
BetterUpのコーチングやEllevateなどのプログラムは、すべての従業員が自分の意志でキャリアパスを切り拓くための機会を提供・支援します。
「コーチングでは、真に建設的でWin-Winの関係を築くための話し方やコミュニケーション方法、チームで共通の課題に目標を掲げて取り組む方法などを学びました。 人との関わり方の変化は人生を変える価値があります。これからの生き方にずっと良い影響を与えてくれるでしょう。 コーチングに参加できて本当に良かったです」
多様性豊かな人材の育成
Zendeskの多様性・公平性・受容性(DEI)目標は、各組織と地域固有のニーズに対応するため、すべての組織でそれぞれ個別に設定されています。 Zendeskは、才気あふれる人材が魅力を感じ、長く定着するためのサポートを進化させていきます。
性別データ(全世界)
民族の構成(米国)
60.9%
白人
18.9%
アジア人
7.2%
スペイン系アメリカ人またはラテンアメリカ系住民
5.9%
黒人またはアフリカ系アメリカ人
0.3%
ハワイ先住民または太平洋諸島出身者
3.5%
2つ以上の人種の混血
0.2%
アメリカ先住民またはアラスカ先住民
2.2%
回答拒否
年齢データ(全世界)
22.3%
0-29
51.8%
30-39
19.2%
40-49
6.7%
50+
すべての従業員データは、2021年12月31日時点のものです。
リーダーシップには取締役以上が含まれます。
四捨五入により合計が100%にならない場合があります。
Zendeskでは、技術系従業員を職種別に分類しています。 技術系の職種とは、主にエンジニアリングや数学などの分野の知識とスキルを活かして、事業の成長を担う職種です。 技術職の例としては、データサイエンス、ソフトウェアエンジニアリング、製品管理などが挙げられます。
Zendeskは現在のデータでの性別が男性と女性の2種類のみに限定されていることを認識しています。 そこで2022年の初め、より受容性のある任意の自己認識プログラムを米国で始めました。性的指向と性的アイデンティティには、シスジェンダーの男性と女性以外の選択肢も導入しました。 これは、Zendeskの従業員の多様性をより正確に伝えるための重要な一歩となりました。
Zendeskの最新のEEO-1 Type 2レポートは、ダウンロードしてご覧いただけます。 このレポートのデータ収集アプローチは最新のものではなく、私たちの現在の方針とは若干異なる場合があります。現在、Zendeskは多様性を重んじる取り組みを積極的に進めています。 また、EEO-1レポートは、米国連邦政府により義務付けられたカテゴリに基づき、ある特定の時点でのデータを採取して作成されたものです。 EEO-1レポートでは、Zendeskが公表しているアプローチとは別の方法でデータを計測している場合があります。アイルランドに関する
米国雇用機会均等委員会EEO-1レポートをダウンロード
Zendeskインターナショナルの「2023年版アイルランドにおける性別による給与格差レポート」はこちらから。
Zendeskのミッション
多様性・公平性・受容性(DEI)を企業文化として確立
Zendeskの多様性・公平性・受容性(DEI)に関する取り組みは、人を第一に考え、リーダー主導のアプローチによって推進されています。
従業員のために
多様性が尊重され、従業員一人ひとりが自分は支えられていると感じながら、真の自分らしさを発揮できる企業文化を作ります。
お客様のために
お客様とお客様のニーズに応える包括的な製品と多様な人材を育成し、より良い体験を実現します。
Zendeskのコミュニティのために
Zendeskのリソースを利用しながら重要な問題への関心を高め、不正と闘い、より広範囲なコミュニティでの活動を支援するプログラムです。
「強くて優れた組織であるためには、従業員同士、顧客関係、そして私たちを取り巻くコミュニティのすべてにおいて受容的な関係性を育み、包括的に実践する必要があります」
グローバルデジタル&リージョナルマーケティング担当SVP
共感が変革を導く
世界中が健康危機と社会不安に見舞われた2020年。従業員にもさまざまな危機が襲いました。 Zendeskは企業として、こうした従業員をサポートするための意義ある方法を見つけることが急務であると判断しました。
従業員は今、どんな不安を抱えているのか。その声に耳を傾けることで、従業員の心と身体の健康を優先するプログラム「エクイティポリシー」と、従業員が本音で語り合える憩いの場「共感の輪」が誕生しました。
共感の輪
「共感の輪」は、従業員が自らの経験を共有し、リーダーがそれを把握して学ぶための親しい交流の場です。 ここでのコミュニケーションは、Zendeskの多様性・公平性・受容性(DEI)プログラムを推進する上で重要な役割を果たしています。 またこの取り組みの重要性を深く認識し、専用のガイドブックを作成して広く共有しています。
「共感の輪」ガイドブックをダウンロード人種間の公平性と正義に関するコミットメント
行動は言葉よりも雄弁です。 Zendeskは、より公平な社会の実現に向けて積極的な役割を果たしたいと考えています。しかしそのためにまず必要なのが、これらの課題への取り組み方の改善です。 Zendeskは、SaaS分野、広範にわたる技術分野、そしてグローバルコミュニティで変化をリードする存在であり続けたいと願っています。
Zendeskの価値観をご覧くださいGlobal Veterans Network
Global Veterans Networkは、Zendesk内外の退役軍人に敬意を表し、社会復帰を支援しています。
Mosaic
Mosaicは、有色人種の従業員がそれぞれの違いを受け入れて尊重し合うことを奨励するコミュニティです。ディスカッションやネットワーキングの機会を提供し、職業上のスキル向上や成長を促します。
Pride
Prideは、LGBTQ+のすべての従業員が評価され、見守られ、サポートされることを保証するコミュニティです。
The Village
The Villageは、子育てや介護と仕事の両立を図る従業員をサポートする仕組みを提供しています。
Women at Zendesk
Women at Zendeskは、これまでのキャリアに関わらずすべての女性従業員を尊重し、励まし、人生における個人の目標と仕事上の目標の両方の達成できるよう支援するコミュニティです。
Women in Engineering
Women in Engineeringは、女性エンジニア達がオフィスを超えて知り合い、互いに協力し合える関係を築くことができる従業員コミュニティです。
The Bridge
The Bridgeは、従業員とその関係者を世代を超えてサポートし、交流の場を提供しています。
Whole Self
Whole Selfは、従業員がメンタルヘルス、ニューロダイバーシティ(注意欠陥・多動性障害、強迫性障害、自閉スペクトラム症など)や身体的な障害について学び、理解し、意見や体験談を共有するための機会を設けています。
「受容的なリーダーシップを発揮し、組織全体に浸透させることは、Zendeskの未来にとって不可欠です。 リーダーがどのように振る舞い、私たちの価値観をどう表現するかという点は、採用の候補者および従業員の日々の体験に影響します。 リーダーは、Zendeskが形成するグローバルで多様性に富むデジタルファーストのコミュニティを推し進め、当社を象徴するような素晴らしい力を発揮させるための重要な役割を担っています。」
Zendesk、人材およびリーダーシップ開発担当シニアディレクター
Zendeskにおける公平性
Zendeskは、敬意にあふれ、公平性と受容性の高い企業文化を育むことで、より公平かつ公正なグローバルオフィスの構築を目指しています。 経歴、経験、現在の状況に関わらず、あなたの成功を全力でサポートします。
モラルハラスメントの禁止
Zendeskは差別、ハラスメント、嫌がらせ、報復などのモラルに反する行動を禁止しています。
賃金の平等を優先事項に
給与の支払い方法や平等性について年に1度以上見直しを行い、必要に応じて調整を行っています。
公平性と受容性のある職場づくり
Zendeskの目標は、世界中のすべての従業員に公平で受容的な職場環境を一貫して提供することです。
アクセシビリティ
カスタマーサービス業界全体における雇用規模は、何百万人にも及びます。 しかしZendeskの技術を使いこなせなければ、その仕事に応募することはできません。 また、多くのユーザーに必要なリソースを提供し続けるためには、カスタマーサービスソフトウェアが誰にとっても使いやすいものでなければなりません。
Zendeskは、テクノロジーへのアクセス方法やこれまでの経験に関わらず、すべての人が持てるだけの力を発揮できるよう考え抜かれた技術を提供する取り組みに力を入れています。
「Zendeskは、アクセシビリティを技術やビジネス上の問題として考えるのではなく、 人権の問題として捉えています。 それは誰にとっても与えられるべき受容性と機会の問題です。 アクセシブルな製品をリリースすることで、障害を持つ方々への受容性をより大きなスケールで高めることができます。」
製品担当SVP
Zendeskのコミュニティ
より公平な世界を目指して
多様性、公平性、受容性に対するZendeskの取り組みは、世界各地のZendeskオフィスにとどまらず、外部の組織や団体にも広がっています。 さまざまな企業との関係を構築するとともに、コミュニティに変化をもたらす組織との協力関係を強化しています。
Azaのストーリーを読む
グローバルインパクトレポートを読むサプライヤーの多様性
サプライヤー多様性プログラムの目的は、ビジネスの存続に必要なサポートや見通し、人的資源を確保することが困難な企業の成長を支援することです。 Zendeskでは、サプライヤー戦略の一環として、小規模かつ多様な企業との関係構築に努めています。 このコミットメントが当社のお客様にメリットをもたらすだけでなく、多様なビジネスの成長を支援し、私たちの生活と仕事の場であるコミュニティをより豊かなものにするという、Zendeskのコアバリューの1つに貢献できることを願っています」
より良い世界の実現に向けたパートナーシップ
Zendeskは、SaaS分野、広範にわたる技術分野、そしてグローバルコミュニティで変化をリードする存在であり続けたいと願っています。 しかし、Zendeskだけではより公平な世の中は実現できません。 そこで私たちは、多様性、公平性、受容性の分野で革新的かつ刺激的な取り組みを行う他の組織と提携し、この取り組みを強化しています。
その他の継続的なパートナーシップ
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Zendeskは一人ひとりのカスタマーエクスペリエンスを大切にし、より良い世界の実現をミッションとする、グローバルなリモートファースト企業です。 あなたも一緒に働きませんか。
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