米Zendesk社が日本法人 株式会社Zendeskを設立
2013年3月12日
現地法人としてデンマーク、英国、オーストラリア、アイルランドに続き5番目
クラウドベースのカスタマーサービス ソフトウェア プロバイダーのZendesk社(本社:米国カリフォルニア州、創業者兼CEO:ミッケル・スヴェーン(Mikkel Svane))は、2013年2月28日(木)に、デンマーク、英国、オーストラリア、アイルランドに続く5番目の現地法人として、「株式会社Zendesk」を日本に設立いたしました。
Zendeskは、顧客サービスに関わるあらゆる窓口からの問い合わせやコミュニケーションを、クラウド上で一括管理できるシステムが特徴のカスタマーサービスツールです。初期投資コストを掛けずに始められ、導入企業のニーズや規模に合わせてカスタマイズを行なうことも可能です。また、企業のカスタマーサポート部門とセールスやマーケティング部門間など、社内で対応状況や顧客情報を共有できる等、日本では珍しいマルチチャンネルに対応できる画期的なカスタマーサービスです。
現在世界140カ国で展開され、25,000社以上の企業に導入されています。2012年5月より日本語版を提供開始し、日本企業100社導入の実績を機に、このたび日本法人の設立となりました。
日本法人設立の背景として、海外旅行者が最高のサービスを受けられる国として、日本が圧倒的な支持を受け1 位に選ばれるなど、日本におけるカスタマーサービスの質の高さが挙げられます。(データ出典:2011年8月7日付 The New York Times)
既に優れたカスタマーサービスの歴史と伝統がある日本に、Zendeskのツールを導入することで、さらなるサービス向上をサポートします。また、米国に比べ、日本のカスタマーがソーシャルメディア(Twitter、Facebookなど)を問合せ窓口として利用する可能性は倍以上であると推測しており(自社調べ)、Zendeskのサービスとの相性の高さも設立背景の一つです。
今回、日本法人設立に伴い、ジャパンカントリーマネージャーとして 國村寛(くにむらかん)を起用すると共に、日本市場でのさらなる拡大へのコミットメントとして、2013年中に7人の採用を予定しております。
Zendeskは日本での事業拡大を図ることで、より優れた顧客満足度の高いカスタマーサービスを皆様に提供できるよう、より一層のイノベーションに引き続き取り組んで参ります。
■國村寛
Zendeskジャパンカントリーマネージャー
國村は、2012年4月よりZendeskの日本における社員第一号として入社し、日本でのセールス及びビジネス開発に参画してきました。以前はカナダを拠点にApollo Studios社にて新規支社設立に携わるなど、また国内では外資企業にてセールス/国内ブランド戦略などを担当し海外と国内の架け橋として活躍していました。
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