世界中で事業を展開するZendeskが、皆様のよき隣人としてビジネスを展開していくために、今回Zendeskは、Zendesk Neighbor Foundationを非営利組織として設立しました。この財団法人は、100万ドルの基金でスタートします。Zendeskの長期にわたる世界的なCSR(企業の社会的責任)イニシアティブを支える基盤として使われることになります。
このイニシアティブは、Zendeskのお客様からの素晴らしい支援により成り立っています。
Zendeskでは2012年以来、CSRの取り組みとして、Starterサブスクリプションプランの収益に相当する金額を寄付することで、企業の成長と社会貢献を結び付けてきました。このモデルに則り、charity:water、St. Anthony’s Foundation、Dry July、COSMIC、Temple Street University Children’s Hospitalなどの優良企業・組織に対し、100万ドル以上の寄付を行ってきました。
Zendesk Neighbor Foundationは、この取り組みをさらに一歩進めるものです。すべての有料サブスクリプションプランで、1年目に限り、ご購入いただいた新規エージェント数ごとに1か月あたり1ドルを寄付させていただく、という独自のモデルを通じて基金に継続的な資金が供給されます*。 Zendeskのカスタマーサービスプラットフォーム、およびライブチャット「Znedesk Chat(旧Zopim)」の両方が対象となります。これにより、Zendeskのすべてのお客様と社会との結び付きが、一層強化されることになります。
この新しい資金調達モデルは、貧困、ホームレス、医療の問題に取り組んでいる組織の支援に役立てられ、教育の普及、男女平等の推進、職業訓練、技術的リテラシーの向上につながっていきます。このような理念が、Zendesk Neighbor Foundationを支える柱となります。
前述の通り、これは全世界共通の活動として、Zendesk本社があるサンフランシスコだけでなく、世界10か国10拠点の周辺地域の組織に対しても、同じように財政的・戦略的なサポートを提供します。その過程で、Zendesk本社から始まった地域社会との関わり合いが、世界各地のZendesk拠点の周辺コミュニティに広がっていきます。
Zendeskは常に、お客様、パートナー、地域社会との長期にわたる良好な関係を築くことを重視してきました。この三者と手を取り合い、Zendeskは皆様と共に邁進していく所存です。
新たに発足したZendesk Neighbor Foundationについての詳細はこちらをご覧ください。
* 各月末における正味の新規エージェントごとに、12か月間にわたって1ドル/月を寄付。Zendeskカスタマーサービスプラットフォーム、およびライブチャット「Zendesk Chat(旧Zopim)」のすべての有料サブスクリプションプラン(Zendesk Starterプランを含む)の新規エージェントに適用されます。
Zopimは、関連機能とともにZendesk Chatとして当社の製品ファミリーに加わりました。