Mediaocean社は、ニューヨークに本社をかまえる広告サービスおよびソフトウェア会社であり、1,000人の従業員が、77を超える市場で8万人以上の顧客にサービスを提供しており、グローバルメディアへの支出は1,400億ドルを超えています。
同社は2012年に、アドテクノロジー企業2社が合併して設立されました。創業当初、グローバルに展開されるサポート業務に対応可能なソリューションとして、カスタマーサービスベンダー10社の中からZendesk Supportを選択した同社ですが、そのわずか3年後、同社株式の過半数を取得した投資ファンドにより、別のプラットフォームへの切り替えを余儀なくされました。
しかし新しいプラットフォームで次々と問題が発生したために、Mediaocean社はZendeskの再導入を決定し、従業員とクライアントの双方にとって快適なサポート環境を再び構築しました。
IDCは、同社のクライアントサービス担当副社長 Stephanie Dorman氏にインタビューし、Zendeskの再展開によるビジネス上のメリットを数値化しました。IDCでは、Mediaocean社における5年間の投資利益率(ROI)は170%、投資回収期間は6ヶ月弱になると予測しています。
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